徳川家に縁が深い街、紀尾井町。
閑静な佇まいと、文化の薫りが
色濃く残る街でありながら
数多くの世界を代表するファッションブランドの
グランメゾンがこの街に旗艦店を構えました。
1930年、この紀尾井町に
国の要人であるご家族の邸宅が建てられます。
そして1955年に赤坂プリンスホテルの
始まりの場所として生まれ変わりました。
90年以上もの間、その佇まいは変わらず、
この紀尾井町の街と共に
東京の発展を見守り続けています。
尖塔アーチが特徴的な
チューダー様式と呼ばれるスタイルで建てられた
「赤坂プリンス クラシックハウス」は
宮内庁御用達の職人の手により
丁寧に創り出されました。
東京都指定有形文化財でもあるこの建物は、
目まぐるしく変化する東京で、今もこれからも、
変わらずあり続けることでしょう。
ベージュと濃褐色の木材とのコントラスト、
館内に施された装飾の数々が
落ち着きと、優美な雰囲気を醸し出します。
東京の中心にひっそりと佇むこの空間は、
訪れるお客様を非日常のひとときへ誘います。
永田町、赤坂見附駅に隣接し、東京都心に誕生する
「東京ガーデンテラス」。
緑と歴史に抱かれた国際色豊かな複合市街地を
コンセプトにオフィス・ホテル棟、商業施設を
擁した
この東京ガーデンテラスに、
赤坂プリンスクラシックハウスは生まれ変わりました。
東京都指定有形文化財でもあるこの邸宅は
緑の木々に囲まれ、静かに佇み、街を見守り続けます。
赤坂プリンス クラシックハウス 外観
隣接するホテル、
ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町
36階の最上階からエレベーターを降りると、
そこには吹き抜けのスカイロビー。
見渡す限りに広がる
素晴らしい東京の眺望に出逢えます。
ホテルの名前の由来にもなった
‘ギャラリー’という言葉には
美術館を訪れた時のような気分の高揚感の中で、
自分のペースで楽しんで欲しいという
願いが込められています。
東京ガーデンテラスにひっそりと佇み、
都会の喧騒をわすれさせる
プライベート空間で過ごす時間は
至福のやすらぎとなることをお約束します。
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上層7フロアにホテルが入る
高さ180mのオフィス・ホテル棟 -
レストラン「オールデイダイニング」
それぞれの道を歩いてきたふたりが、
ひとつに重なる。
伝えたい想い、大切にしたいもの。
まるで散らばっていたパズルのピースを
ひとつひとつあわせていくように。
ふたりの話を伺いながら、
一緒に作り上げていきます。
洗練されたアイテムの数々。
ふたりの憧れを叶えるプロフェッショナル達。
ここでしか作ることができない、
特別な時間があります。