歓送迎会の挨拶例文5選|感謝と期待を伝えるコツとは?

2025.02.06

3月〜4月は歓送迎会シーズン🌸

歓送迎会は、新しい門出を迎える人にとっても、送り出す側にとっても特別な場。

そんな大切な瞬間に、心のこもった挨拶ができれば、より良い思い出になりますよね。

そこで今回は、歓送迎会の場で使える挨拶の例文を5つ、ポイントとともにご紹介します。

シチュエーション別にまとめましたので、それぞれのシーンに応じてご活用できます。

また基本的な下記の例文に加えて、

いらっしゃる皆様と共有できるような具体的なエピソードを一つ加えると、

形式的になりすぎない素敵なご挨拶となりおすすめです。

1. 送別の挨拶(送られる側)

ポイント:思い出+これからの抱負をセットで

「皆さま、本日はお集まりいただきありがとうございます。」
本日をもちまして、○○(会社・部署名)を退職(または異動)することになりました、○○です。
これまでの○年間、皆さまとともに仕事ができたことを本当に嬉しく思います。ときには厳しいご指導をいただきながらも、多くのことを学ばせていただきました。
新しい環境に移ることになりますが、ここでの経験を活かし、さらに成長していきたいと思います。
皆さまのますますのご活躍を心よりお祈りしております。本当にありがとうございました。


2. 送別の挨拶(送る側)

「お世話になったこと+これからのエール」を意識

「○○さん、本当にお疲れさまでした。」
○○さんとは△年間、一緒に仕事をさせていただきましたが、その誠実なお人柄と仕事への熱意にはいつも感銘を受けていました。
特に○○のプロジェクトでは、大変な場面もありましたが、○○さんのリーダーシップのおかげで乗り越えることができました。
新しい環境でも、○○さんらしくご活躍されることと思います。今まで本当にありがとうございました。どうぞお元気で!


3. 歓迎の挨拶(迎えられる側)

ポイント:「自分の強み」+「意気込み」を入れる

「本日からお世話になります、○○です。」
このたび、○○(会社・部署名)に配属されました○○と申します。
まだまだ未熟ではございますが、早く皆さまのお役に立てるよう、一日も早く業務に慣れたいと思っております。
皆さまからご指導いただく機会も多いかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。


4. 歓迎の挨拶(迎える側)

ポイント:「相手の経歴や強み」に触れると印象アップ

「○○さん、ようこそ○○(会社・部署名)へ!」
本日から新しく仲間に加わる○○さんをご紹介します。
○○さんはこれまで○○(前職・経験)で活躍されており、素晴らしい経験をお持ちの方です。
これから一緒に働くことをとても楽しみにしています。何か困ったことがあれば、気軽に相談してくださいね。
○○さんのこれからの活躍を期待しています!


5. 幹事の締めの挨拶

ポイント:「今日の雰囲気を一言でまとめる」+「一本締めなどで締める」

「本日はお集まりいただき、ありがとうございました。」
皆さま、本日はお忙しい中、○○さんの歓送迎会にご参加いただき、ありがとうございました。
○○さんの新しい門出をお祝いし、また新しく加わった○○さんを温かく迎えられたことを嬉しく思います。
これからも皆で力を合わせて、より良い職場を作っていきましょう。
それでは、最後に一本締め(または三本締め)で締めたいと思います。
「よーお!」(パン!)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

歓送迎会の挨拶は、「感謝」「期待」「エール」の3つを意識すると、より心に響くスピーチになります。
また、堅苦しくなりすぎず、自然な言葉で伝えることも大切です。

ぜひ、この例文を参考に、自分らしい言葉で素敵な挨拶をしてみてくださいね!


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